日本では ”アメジスト” と濁点をつけた発音をよく聞きますが、
正式には "アメシスト" が正解です。
アメシストは、ギリシア語で”酔わない”という意味だそうです。
昔から、酔いを防いで正気にさせてくれると信じられていました。
酔わない…
なぜそのような由来が石の名前についたのか、とても不思議ですね。
■アメシストの種類と色
バイカラーアメシスト 1つの結晶に2色の色が見える
アメトリン シトリンとのバイカラー、黄色と薄い紫色
グリーンアメシスト アメシストの加熱処理、薄黄緑色
■鉱物情報
鉱物名|クォーツ(水晶)
結晶系|三方晶系
モース硬度|7
水晶系の石は様々な色があります。
和名で”紫水晶”と呼ばれる石が”アメシスト”なのです。
■石言葉
”誠実” ”真実の愛”
と言われます。
プロポーズや大切な人へのギフトにもぴったりですね。
中国では昔、皇帝だけが身につけられる色=紫として有名でした。
そのため、今でも中国の方には絶大な人気です。
少しマダム感が漂うにアメシストの紫は、
遊び心のある形を選んでも良いかもしれません。
世界中には、数え切れないほどのたくさんの天然石が存在します。
どの石が魅力的でしょうか?
お気に入りが見つかると嬉しいです。
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