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パヴェとは? 気持ちが華やぐデザインジュエリー

更新日:2022年8月6日

パヴェが「石畳」を意味することは、ご存知でしょうか?

結婚指輪や婚約指輪でもよく用いられているデザインです。


ジュエリーに多少でも興味がある方は「パヴェ」というデザインに見覚えがあるかと思いますが、 漠然としたイメージしか持っていないという方も多いことでしょう。

そこで今回は、Hemavatiが得意とするデザインのひとつ、パヴェについて詳しく解説しま す。


パヴェとはどんなデザインなのか?

具体例やメリット、デメリットも紹介します。

記事を読み終える と、パヴェデザインのジュエリーが多くの女性に支持されている理由がわかるはずです。


■パヴェセッティングとは?



冒頭でも述べたように、パヴェとは「石畳」を意味しています。

小粒のメレダイヤをジュエリーの表面全体に隙間なく敷き詰めて、石留めしているものがパヴェセッテイングです。

ちなみにメレダイヤというのは、0.1カラット以下の小さなダイヤモンドのことを 言います。


パヴェセッティングには、繊細な彫りの技術が必要です。

タガネという道具を使用し、石の周りの 金属を彫りおこします。

その部分を爪にして石を留めます。

留めた後は爪を丸く加工し、きれいに 処理します。


このようにして作られるパヴェセッティングは、職人の腕によって大きくクオリティが 変わる技術です。


■Hemavatiのパヴェセッティング



プラチナダイアモンドリング


こちらは、Hemavatiでリフォームをしたリングです。

バゲットカットやラウンドカットと形が異なるダイヤをリングにびっしりと敷き詰め留めています。

カットや大きさの違う石を組み合わせたパヴェセッティングは、Hemavatiが得意とするデザインです。



■パヴェセッティングのメリット

パヴェデザインの良いところは、日常使いがしやすい点です。

石は繊細な小さな爪で留められて いるため、引っかかりが少なく日常的に身に着けやすくなります。

そして細かな石がたくさん集まることにより、華やかで上品な印象のデザインとなります。パヴェ は年を重ねても似合うデザインです。

メレダイヤの繊細な輝きが手元をいつまでも美しく演出して くれる点も魅力。

■パヴェセッティングのデメリット

パヴェリングのデザインによっては、サイズ直しが難しいこともあります。

パヴェセッティングの石 留めは繊細な爪によって成り立っているため、サイズ直しによって石緩みが発生する可能性があるからです。

 

Pave Ring パヴェセッティングの様子


パヴェセッティングは、職人の腕によって仕上がりが変わる価値ある技術です。


高い技術を持つ職人のパヴェセッティングは、洗練された美しさと簡単には石が外れたりしない 強度を兼ね備えています。

たくさんの光を集めて優美に煌くパヴェデザインは、多くの女性の憧れです。

身につける女性の 気持ちが華やぐジュエリーをパヴェセッティングが実現しています。

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