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執筆者の写真Hemavati | Momoko

作る責任、生み出す責任とは

更新日:10月7日

沖縄に移転する前から環境破壊、私たちの地球をきれいに守るためには。

と考えるようになりました。

そこから海に近い沖縄へ行ったのは自然な流れだったのかも知れません。

東京に比べ常に自然と生活しているので、たくさんの人が環境保全に取り組んでいます。


都会に住んでいるから関係のないこと、考えもしなかった。

というのが現実ではないでしょうか。


0か100ではなく、

”全ての人が当事者意識を持っていれば良い方向に向かう”

と思っています。

一人一人の少しづつの積み重ねが大切ですね。


環境配慮を意識すると、生活が本当に一変します。

ですが、それは我慢を強いられることではなく新たな世界を見ることだと感じます。

今まで自分が知らなかった”新たなものを生み出す”

そういった感覚です。


サンプル段階ですのでイメージです


話を戻しますが、

タイトルで示した、作る責任。

これは生産する側も購入して頂いたその先を考えることになります。

もちろん、素敵なケースを取っておくこともありますが、いずれはゴミになります。


実は数年前からずっと、パッケージの素材が気がかりでした。

ジュエリーにまつわる梱包やディスプレイを見ていると、

実にプラスチック製が多いことに気づきます。

軽くて安価に、そして大量に生産できること。

あとは、商品を載せたときに綺麗に見えるという点でしょうか。


9%


プラスチックのリサイクル率です。

これを知ったときに愕然としたのを覚えています。

リサイクルマークはなんだったのでしょうか・・・

100%再生されていると思っている方がほとんどだと思います。

私もその1人でした。

プラスチックの行き着く先をぜひ調べてみてください。


植物素材でできているエコスポンジ マイクロプラスチックが海に流れないのが良いです


サンフランシスコ空港にて コンポストできるコーヒーカップの蓋は驚きました


できる限り、土に循環できる素材で選ぶこと。

どうしてもその素材がない場合は再生されたものを選ぶこと。

ここに着目して調べ始めました。


ようやく私たちの冒険のお披露目は、2024年から始まりました。

こだわりのパッケージもぜひご覧ください。


ギフトには欠かせないリボンはリサイクルポリエステル使用 色も質も妥協したくなかった


箱の深部は木、ジュエリーを包む柔らかなクッションはオーガニックコットンを使用


プラスチックを使用しない綿・麻のベルベット生地は、福井県の生産者さんから仕入れています。


日本初の”サステナブルジュエリーケース”を生み出せたこと、関わっていただいた方々や何より生産者さんに大変感謝しています。


 

ブルーのストーンが涼しげ







 

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